都立小平霊園の樹木葬、いくらかかるのか気になりますよね。
使用料は区分によって4万4,000円から19万4,000円まで開きがあり、年間管理料はかかりません。
ただし申し込めるのは募集がある年だけ。
費用の内訳と申込条件、外れたときの選択肢まで整理しました。
お墓にお金はかけられないけど、雑な供養にはしたくなくて…
結論|小平霊園の樹木葬は4万4,000円から。ただし募集のない年が続いています
小平霊園の樹木葬は、樹林型なら遺骨1体13万4,000円、粉状にしておけば4万4,000円です。
樹木の下に1体ずつ眠る樹木型は1体19万4,000円で、どちらも年間管理料はかかりません。
ただし樹林型・樹木型ともに募集のない年が続いていて、2026年度(令和8年度)も対象外でした。
納骨を待てない事情があるなら、抽選のない民営の樹木葬も並行して見ておくのが現実的だと思います。

- 初期費用: 見学・資料請求無料
- 見学・相談・現地調査がすべて無料
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- 料金形態: 永代供養墓11万円〜/樹木葬19.8万円〜(年間管理費0円)
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- 対応エリア: 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)中心に全国16都道府県/提携寺院100以上
- 資料をその場で見られる永代供養・樹木葬
- 対応エリアが首都圏中心
- 提携寺院以外は紹介できない
- 樹木葬の人気区画は早期完売

- 初期費用: 無料
- 本日問い合わせで最短明日の見学も可能
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- 料金形態: 完全無料(紹介料は霊園側負担)
- 対応方法: Web検索・資料請求・見学予約・電話相談
- 対応エリア: 全国対応
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- 個別の霊園情報の更新タイミングに差あり
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- 初期費用: 見学・相談無料
- 5問答えるだけ、最短3分で概算費用がメールで届く
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先に全体像だけ置いておきました。
上の3つは小平霊園に落ちたとき、あるいは募集を待てないときの受け皿になるサービスです。
各社の詳しい中身は記事の後半でまとめています。
まずは都立の金額から。
ここが分からないと比較のしようがないですからね。
小平霊園の樹木葬にかかる費用の内訳
小平霊園の樹木葬は、料金表がひとつではありません。
樹林型か樹木型か、遺骨をそのまま納めるか粉状にするかで、支払う金額が変わります。
| 区分 | 1体あたり | 2体 |
|---|---|---|
| 樹林型(遺骨のまま) | 134,000円 | 268,000円 |
| 樹林型(粉状遺骨) | 44,000円 | 88,000円 |
| 樹木型 | 194,000円† | 388,000円† |
† 公式サイトに料金表の掲載なし、調査による参考値
この金額に年間管理料は含まれていません。
含まれていないというより、そもそも合葬埋蔵施設には管理料の設定がないんです。
一般の墓所なら毎年1,620円から4,860円の管理料がかかるので、この差は地味に効いてきます。
毎年の管理料がないだけで、残される側の気持ちはずいぶん軽くなります。
樹林型合葬埋蔵施設の費用
いちばん安いのがここです。
樹林の下にある27か所の共同埋蔵施設のどこかに、骨壺から出した遺骨を骨袋に入れ替えて直接埋葬します。
遺骨をそのまま納めると1体13万4,000円、粉状にしてから納めると1体4万4,000円まで下がります。
差額は9万円。
粉骨そのものに別途費用がかかるため、丸ごと9万円が浮くわけではありません。
粉骨代を足しても、樹林型は都内の相場からするとかなり抑えられる部類ですよ。
樹木型合葬埋蔵施設の費用
樹木の周りに設けられた個別の埋蔵施設に、1体ずつ納めるタイプです。
費用は1体19万4,000円、2体で38万8,000円†とされています。
樹木型は遺骨の形状で金額が変わりません。
粉骨してもしなくても同額です。
資料によっては19万1,000円と記載しているものもあり、金額は募集年度ごとに見直される可能性があります。
申し込み前に必ずその年の「申込みのしおり」で確認してください。
数千円の違いでも、こういうところが曖昧な記事って信用できないですよね。
使用料以外にかかるお金
都に払う使用料だけで終わると思っていると、あとで面食らいます。
既存のお墓から移すなら、改葬の手続きや墓石の撤去がセットでついてくるからです。
- 粉骨費用(樹林型で粉状遺骨を選ぶ場合)
- 今あるお墓の撤去・整地の工事費
- 閉眼供養のお布施
- 改葬許可申請にかかる書類の取得費
- 遺骨の運搬にかかる交通費
金額はお墓の状態と地域でまるごと変わるため、ここで相場を書くことはしません。
墓じまいを伴う場合の費用感は、同じ小平霊園を扱った記事にまとめてあります。
「使用料19万円だけで済む」と思い込んでいると、あとがしんどくなります。
樹林型と樹木型は何が違う?費用差が生まれる理由
同じ「小平霊園の樹木葬」でも、この2つは中身がずいぶん違うんですよね。
ざっくり言えば、他の方の遺骨と一緒になるのが樹林型、1体ずつ分かれているのが樹木型です。
| 比較項目 | 樹林型合葬埋蔵施設 | 樹木型合葬埋蔵施設 |
|---|---|---|
| 埋蔵の形 | 樹林の下の共同施設に合葬 | 樹木の周りに1体ずつ個別埋蔵 |
| 遺骨の形状 | そのまま/粉状のどちらも可(費用が変わる) | そのまま/粉状のどちらも可(費用は同額) |
| 生前申込 | 枠が設けられる場合がある | できない |
費用差の正体は、この「個別かどうか」にあります。
樹木型は1体ずつのスペースを確保する分、樹林型より高くなるという構造です。
どこに埋蔵されるかは、どちらのタイプでも選べません。
樹林型の27か所についても指定はできない決まりです。
- 費用をできるだけ抑えたい
- 他の方と一緒に眠ることに抵抗がない
- 生前に申し込んでおきたい
- 合葬なので、あとから他のお墓へ移すことができない
- どの施設に納められたかは特定できない
- 粉骨を選ぶと別途費用が発生する
合葬だと、あとで気が変わっても戻せないんですね。
小平霊園の樹木葬は永代供養ではなく「永代管理」
ここを勘違いしたまま申し込む方が本当に多いところです。
小平霊園の樹木葬に、お寺が行うような読経や法要は付いていません。
東京都が遺骨を恒久的に管理してくれる永代管理であって、永代供養ではないという整理になります。
民営霊園や寺院墓地の樹木葬なら、年忌法要や合同供養がプランに含まれていることも多いんですよね。
そこを求めるなら、公営と民営で判断が分かれます。
お参りの方法にも決まりがあります。
樹林・樹木墓地には合同の献花台と香炉が設けられていて、お花とお線香をお供えする形です。
飲食物やタバコのお供えはできません。
毎年5月4日のみどりの日には、樹林・樹木型合葬埋蔵施設の献花式が行われています。
樹林・樹木墓地は毎月第4週の木曜日は管理の都合上、墓域にお入りいただくことができません。
TOKYO霊園さんぽ 小平霊園(公益財団法人東京都公園協会)
お参りの日を決めるときは、この第4木曜日を外してください。
2026年の閉鎖日は毎月1回ずつ設定されています。
1月22日・2月26日・3月26日・4月23日・5月28日・6月25日・7月23日・8月27日・9月24日・10月22日・11月26日・12月24日です。
永代供養そのものの仕組みを知りたい方は、こちらもどうぞ。
「都立だから安心して供養してもらえる」とは、ちょっと意味が違うんです。
申し込みの流れと2026年(令和8年度)の募集状況
申し込みは年に1回、6月から7月にかけての短い期間だけです。
電話では受け付けておらず、インターネットか郵送のどちらかを選びます。
募集要項を確認する
6月中旬に「申込みのしおり」が配布されます。
都庁の案内コーナー、各都立霊園の窓口、都内各区市町村と千葉県松戸市役所の窓口で受け取れますよ。
申し込む
2026年度は6月12日から7月3日まででした。
インターネット申込は公式サイト「TOKYO霊園さんぽ」から、郵送申込は申込書を東京都公園協会 霊園課へ送ります。
受付番号が届く
8月頃、ネット申込ならメール、郵送申込ならはがきで通知されます。
公開抽選
2026年度は8月14日、都庁での公開抽選でした。
結果は翌日以降、都立霊園の公式サイトに掲載されます。
抽選結果の通知と書類審査
8月31日以降に結果が届き、9月頃に申込資格を満たしているかの書類審査が行われます。
使用料の納入と使用許可証の交付
11月頃に納入通知書が届くので、期限までに使用料を納めてください。
使用許可証の交付は12月中旬頃です。
申し込みから許可まで、およそ半年かかる計算です。
年内に納骨を終えたい方には、正直このスケジュールは厳しいと思います。
半年待って、しかも外れる可能性があるということですか…
2026年度は樹林型・樹木型ともに募集がありませんでした
ここが今いちばん大事な話です。
2026年度に募集された合葬埋蔵施設は「直接共同埋蔵」だけで、樹林型・樹木型はどちらも対象外でした。
樹木型の直近の募集は2022年度、樹林型にいたっては2020年度までさかのぼります。
ちなみに2026年度に募集された「直接共同埋蔵」は、樹木葬ではなく通常の合葬式墓地です。
使用料は1体5万8,000円、2体で11万6,000円、3体で17万4,000円。
年間管理料は不要です。
樹木の下に眠ることにこだわらないなら、こちらが最短ルートになります。
「樹木葬でなくてもいい」なら、選択肢はぐっと広がりますよ。
申し込み資格と抽選倍率
費用が安くても、申し込めなければ話が始まりません。
小平霊園の樹木葬は、住んでいる年数と遺骨の状況で門前払いになることがあります。
- 申込締切日の時点で、都内に3年以上続けて住んでいる
- 申し込む遺骨の祭祀の主宰者である(喪主・施主・死亡届の届出人など)
- 2体用なら、遺骨同士が夫婦・パートナーシップ関係・親子・兄弟姉妹である
- 申し込みの時点で、都立霊園の墓所を使用していない
居住年数の条件は区分で違います。
合葬・樹林・樹木は3年以上、一般墓所と芝生墓所は5年以上です。
すでにご家族が都立霊園を使っている場合、新たな申し込みはできません。
より多くの人に使ってもらうための東京都のルールなので、ここは交渉の余地がないところ。
3年の居住要件、引っ越したばかりだと引っかかりますね。
過去の抽選倍率はどのくらい?
樹木型と樹林型では、人気の差がはっきり出ています。
| 年度 | 樹木型の倍率 | 樹林型の倍率 |
|---|---|---|
| 2022年度 | 1.7倍 | 募集なし |
| 2021年度 | 1.5倍 | 募集なし |
| 2020年度 | 1.1倍 | 14.4倍 |
| 2019年度 | 1.7倍 | 募集なし |
| 2018年度 | 1.5倍 | 7.9倍 |
樹木型は1.1倍から1.7倍。
募集さえあれば、思ったより現実的な数字です。
いっぽう樹林型は2020年度に14.4倍まで跳ね上がりました。
安さと生前申込の枠がある分、応募が集中したのだと思います。
参考までに、2026年度の合葬埋蔵施設は500体の募集に9,104体の応募があり、倍率は26.0倍でした。
同じ年の一般埋蔵施設は140区画に426件で3.9倍。
安い区分ほど競争が激しいという傾向がそのまま出ています。
倍率だけ見ると、狙い目は樹木型。
ただし募集が来ない年が続いているのが痛いところです。
みんなの声|小平霊園はどんな場所か
費用と手続きの話ばかりでは、実際にお参りする景色が見えてきません。
Googleマップに寄せられた評価と、同じ悩みを抱えた方の投稿を見てみます。
手入れの評価が高く、駅からの近さを挙げる声が目立ちます。
西武新宿線の小平駅から徒歩5分ほど。
ケヤキ並木の参道を抜けると正門です。
年齢を重ねてからも通いやすい立地は、樹木葬を選ぶうえで見落とせない条件だと思っています。
納骨堂と樹木葬で迷っている方への回答として投稿されたものです。
公営の強みを「初期費用だけで終わる」と一言でまとめているのが的確だと感じました。
散歩している人も多い場所なら、家族も足を運びやすそうです。
抽選に外れたら?小平市周辺の民営樹木葬という選択肢
募集がない年、あるいは外れた年。
どちらも珍しくありません。
小平駅の周辺には、抽選なしで申し込める民営の樹木葬がいくつもあります。
都立の19万4,000円と比べると、民営はおおむね2倍から3倍です。
その代わり、待つ必要がありません。
生前申込ができる霊園も多いです。
| 霊園名 | 所在地 | 樹木葬の費用目安 |
|---|---|---|
| 小平 寳縁の庭 | 小平市鈴木町 | 33万円〜† |
| 小平メモリアルガーデン | 東村山市恩多町 | 38万円〜† |
| 大仙寺 | 小平市上水南町 | 40万円† |
| 泉蔵院 | 小平市大沼町 | 49.2万円〜† |
| 小平ふれあいパーク | 小平市天神町 | 50万円〜† |
† 公式サイトに料金表の掲載なし、調査による参考値
民営を見るときは、管理費の有無を必ず確認してください。
大仙寺のように管理費が別途かかる霊園もあります。
表示価格だけで比べると判断を誤ります。
他の霊園の樹木葬費用と並べて考えたい方は、こちらの記事もどうぞ。
都立に申し込みつつ、民営の資料も取り寄せておく。
この二段構えが一番失敗しにくいです。
小平霊園の樹木葬が難しいときに頼れる3サービス

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都立の抽選結果を待つあいだに動いておくと、外れたときの落ち込みがずいぶん違います。
比べる相手があると、都立の安さがどれくらいなのか実感できますよ。
エータイ

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都立と同じくらいの金額で、抽選なしで決められるのはありがたいです。
ライフドット

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候補が多すぎて疲れたら、条件を絞って一覧で眺めるのが手っ取り早いですよ。
はせがわ

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まず相場だけ知りたい、という段階の方に使いやすいです。
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家族にどう切り出す?費用の話を前に進めるコツ
樹木葬でいちばんもめるのは、金額ではありません。
「先祖代々のお墓をどうするのか」という一点です。
子どもに墓守をさせたくない。
でも、どう切り出せばいいのか分からなくて。
お金の話からではなく、「管理を誰が続けるか」から入ると角が立ちにくいですよ。
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年間管理料がかからない事実は、次の世代の負担が消えることを意味するからです。
先祖代々のお墓をたたむことに、後ろめたさを覚える方は少なくありません。
その気持ちは無理に消さなくていいと思っています。
放置されて無縁になるより、手の届く場所へ移すほうが供養として自然だという考え方もあります。
一つずつ進めれば大丈夫です。
急いで決める必要はありません。
小平霊園の樹木葬に関するよくある質問
まとめ
- 樹林型は遺骨1体13万4,000円、粉状遺骨なら4万4,000円
- 樹木型は1体19万4,000円で、遺骨の形状によらず同額
- 樹林型・樹木型ともに年間管理料はかからない
- 2026年度は樹林型・樹木型ともに募集がなかった
- 都内3年以上の居住と祭祀の主宰者であることが申込条件
金額そのものより、募集の有無に左右されるお墓だというのが正直な感想です。
都立の募集を待ちながら、民営の資料も並べて見ておく。
その二段構えが、いちばん後悔しない進め方だと思っています。



