知恩院の永代供養の費用を解説する記事のアイキャッチ画像

浄土宗の総本山・知恩院で永代供養をお願いしたい。

そう考えて調べ始めても、金額の情報がプランごとにバラバラで、結局いくら用意すればいいのか見えてきません。

知恩院の納骨は5種類あり、いちばん安い普通納骨と個別安置の寶佛殿納骨では40倍近い開きがあります。

プランの選び方と申し込みの流れまで、一度に整理しました。

質問者
伊藤さん

父が「うちは浄土宗だから知恩院に」と言っていたんですが、正直いくらかかるのか怖くて。

回答者
コンパスくん

大丈夫です。

金額の幅は大きいですが、決め方の軸は「供養を何回してもらうか」の一点だけなんですよ。

結論|知恩院の永代供養は「供養と案内の回数」で値段が決まります

この記事の結論

費用を抑えたいなら普通納骨(3寸で5万円台〜)、末永く案内を受け取りたいなら永代祠堂納骨(55万円台〜)の2択です。

金額の差は立地でも設備でもなく、年に何回供養してもらい、何年ご案内をいただくかの違いでした。

先祖代々のお墓から遺骨を移す場合は、これとは別に墓じまいの費用が10万〜30万円ほど必要になります。

その相談先の候補が、下の3社です。

1
e-墓じまい
  • 初期費用: 見積もり無料
  • お寺への離檀の申し出を代行してもらえる
  • 見積もり・相談・現地確認はすべて無料
公式サイトへ
2
涙そうそう
  • 初期費用: 見積もり無料(写真送付で即概算)
  • 他社より1円でも高ければ再見積り
  • 写真と区画サイズを送れば即概算見積り
公式サイトへ
3
ライフドット
  • 初期費用: 無料
  • 本日問い合わせで最短明日の見学も可能
  • 樹木葬・納骨堂なら最短2週間で納骨
公式サイトへ

知恩院の納骨には、遺骨を他の方と一緒に納める合祀型の4プランと、個別に安置する寶佛殿納骨があります。

合祀型の4つは、どれも同じ場所に納まります。

それでも5万円台と55万円台に分かれるのは、供養の回数とご案内が届く年数が違うからでした。

設備の差ではないんですね。

ここが分かると、予算の決め方がぐっと楽になります。

質問者
伊藤さん

同じ場所に納まるのに10倍以上違うって、ちょっと不思議です。

知恩院の納骨は5種類|プラン別の費用を一覧で整理

知恩院の公式サイトには納骨のご案内ページがありますが、今回の調査では料金表そのものを確認できませんでした。

以下は調査した範囲での金額です。

申し込み前には必ず知恩院公式サイトの永代祠堂のご案内か、御影堂内の志納所で最新の金額をご確認ください。

プラン費用の目安(1霊)供養とご案内
普通納骨(合祀)5万円〜8万円†年1回の総供養/ご案内は1回
特別納骨(合祀)9万円〜12万円†年1回の総供養/ご案内は5年間
祠堂納骨(合祀)15万円〜18万円†年2回の総供養/ご案内は10年間
永代祠堂納骨(合祀)55万円〜58万円†年3回の総供養/ご案内は永代(毎年)
寶佛殿納骨(個別)200万円〜300万円†年3回の総供養/ご案内は永代(毎年)

† 公式情報での確認が取れず、調査による参考値

質問者
伊藤さん

「ご案内」というのは、何が届くんでしょうか。

回答者
コンパスくん

法要が行われる時期のお知らせです。

届くと家族で予定を合わせやすい、という声がありました。

合祀タイプの4プランは「供養の回数」と「案内の年数」で分かれる

知恩院の合祀4プランの供養回数と案内年数を比較した図解

普通納骨は12月2日から4日の佛名会で総供養が行われ、ご案内は1回きりです。

特別納骨は10月23日から25日の萬部会で供養され、ご案内が5年間続きます。

祠堂納骨になると、祥月命日と2月13日から15日の涅槃会で年2回。

ご案内は10年間です。

そして永代祠堂納骨は、永代祠堂簿に名前を記帳したうえで、祥月命日と春秋のお彼岸に年3回の総供養。

ご案内は毎年、永代にわたって届きます。

つまり、残された家族が「いつお参りに行こうか」と考えるきっかけを、何年ぶん受け取るか。

そこにお金を払う設計になっています。

プラン選びの軸

お子さんやお孫さんが今後もお参りを続けそうなら、ご案内が長く届くプランが働きます。

逆に「自分の代で区切りをつけたい」なら、普通納骨で十分に成立します。

金額の大小ではなく、誰が受け取るかで選んでみてください。

回答者
コンパスくん

子どもに「毎年はがきが来るからね」と伝えられるのは、意外と心強いものです。

骨壺のサイズ(3寸・6寸まで・6寸以上)で1〜3万円変わる

骨壺のサイズ3段階と用途の違いを示した図解

同じプランでも、骨壺の大きさで金額が3段階に分かれます。

普通納骨なら3寸が5万円〜、6寸までが6万円〜、6寸以上が8万円〜という並びでした。

3寸は分骨に向いたサイズで、遺骨の一部だけを納める使い方です。

全骨を納めたい場合は6寸までのプランが合います。

骨量が多い方は6寸以上を選ぶことになります。

ここは見落としがちなポイントでした。

「5万円で納められる」と思っていたら、全骨だったので6万円だった、というズレが起きやすいところです。

回答者
コンパスくん

骨壺のサイズは、いま手元にある壺を測れば分かります。

個別で安置したいなら寶佛殿納骨(200万円〜)

合祀と個別安置の構造の違いを比較した図解

合祀は他の方の遺骨と一緒になるため、後から取り出せません。

それが不安なら、ロッカー式の納骨壇に個別で安置する特別永代祠堂 寶佛殿納骨があります。

お1人様プランが200万円〜、ご夫婦などのお2人様プランが300万円〜。

供養は年3回、ご案内は永代です。

生前に申し込んだ方には、誕生日に健康祈願が行われるという案内もありました。

なお寶佛殿納骨だけは事前予約が必要なので、ふらりと訪ねても手続きできません。

質問者
伊藤さん

200万円と聞くと身構えますが、お墓を新しく建てることを思えば……という考え方もありますね。

知恩院の費用に含まれるもの、別にかかるもの

納骨の当日、遺骨をただ預けて終わりではありません。

知恩院では納骨と同時に回向(えこう)が行われます。

僧侶による読経と焼香を伴う供養で、御影堂や法然上人御堂で執り行われる形です。

納骨が儀式として完結するので、別途で法要を手配する必要がありません。

ここは料金表の数字だけ見ていると気づきにくい部分でした。

質問者
伊藤さん

読経までしていただけるなら、別に法要を頼まなくていいということですね。

合祀タイプを選ぶメリット
  • 費用を大きく抑えられる
  • 継承者がいなくても供養が続く
  • 年間管理費の請求がない
  • 宗派や戒名の有無で断られない
合祀タイプのデメリット
  • 骨壺から出して納めるため後から取り出せない
  • 「あの人のお骨だけ」という個別のお参りができない
  • 親族の同意なしに進めると後で揉めやすい
回答者
コンパスくん

いちばん重いのは3つ目です。

お金より先に、ここを片付けてください。

⚠️ 合祀は一度きりの決断です

普通納骨から永代祠堂納骨まで、合祀タイプはいずれも骨壺から遺骨を取り出して納めます。

あとから「やっぱり手元に戻したい」「別の霊園に移したい」と思っても、それはできません。

親族間で意見が割れやすいところなので、申し込み前に必ず話し合っておいてください。

質問者
伊藤さん

兄と相談せずに決めてしまって、あとで責められないか心配です。

回答者
コンパスくん

その不安、正しいと思います。

取り出せないことだけは、先に共有しておくのが安全です。

先祖代々のお墓から移すなら、墓じまいの費用が別に乗る

知恩院へ改葬する場合の総額の内訳を示した図解

知恩院の納骨費用は、あくまで「受け入れ側」の金額です。

今あるお墓から遺骨を移す場合、そのお墓を片付ける費用が別に発生します。

この部分は寺院や石材店ごとに事情が違い、公式に金額が公表される性質のものではありません。

調査した範囲では、次の水準が目安とされていました。

10〜30万円 墓じまい全体の目安
3〜15万円 離檀料(お寺を離れる際のお気持ち)
3万円〜 閉眼供養のお布施

墓石の撤去そのものは10万〜20万円ほど、更地に戻す作業は1平方メートルあたり10万円程度からが目安とされています。

離檀料には決まった額がありません。

これまでお墓を守っていただいたお礼として包むもので、地域やお寺との関係で変わります。

閉眼供養では、お布施のほかにお車代や御膳料を5千円以上ずつ用意するのが通例だそうです。

具体例|全骨を普通納骨で納める場合の考え方

全骨を6寸の骨壺で納めると、知恩院側は6万円〜になります。

そこに今あるお墓の墓じまいが乗ると、10万〜30万円ほど。

離檀料や閉眼供養のお布施を含めると、総額は20万円台から50万円前後を見ておくと現実的です。

ただしお墓の広さと立地で撤去費は大きく動くので、見積もりを取るまで確定しません。

回答者
コンパスくん

知恩院の5万円だけを見て予算を組むと、たいてい足りなくなります。

ここは正直にお伝えしておきます。

\ 墓じまいの見積もりは無料 / 相談先の比較表を見る

知恩院に納める前段の「浄土宗のお墓をたたむ費用」については、内訳や離檀料の相場をまとめたこちらの記事が参考になります。

知恩院に納骨できる条件|宗派・戒名・檀家義務はどうなる?

「うちは浄土宗じゃないから無理だろう」と諦めていませんか。

知恩院の志納所では、戒名の有無や宗派の違いによる制限は設けられていません。

他宗派の方でも、浄土宗の作法で供養することに同意できれば納骨できます。

戒名がない場合は、故人の生前のお名前(俗名)で納骨する形になります。

檀家になる義務もありません。

納骨したからといって、その後の付き合いや寄進を求められる仕組みではないんですね。

申し込み前に確認しておきたいこと
  • 納めるのは全骨か分骨か(骨壺のサイズが決まる)
  • 親族全員が合祀に同意しているか
  • 火葬許可証、または改葬許可証が手元にあるか
  • 支払いは現金か振込か(振込は事前連絡が必要)
  • 寶佛殿納骨を希望するなら予約を取ったか

生前の申し込みも受け付けています。

すでに他所へ納めた遺骨を移す「引っ越し納骨」も可能です。

1霊ごとに費用を払えば、何霊でも納骨できる仕組みになっています。

質問者
伊藤さん

檀家にならなくていいと分かって、少し肩の力が抜けました。

遺骨を移すなら「改葬許可証」が要ります

改葬許可証を取得するまでの書類の流れを示した図解

すでにお墓に納めてある遺骨を知恩院へ移す場合、市区町村の許可が必要です。

お墓から遺骨を別の場所へ移す「改葬」には、いま遺骨が納められている墓地のある市区町村長の許可が必要です。

墓地、埋葬等に関する法律 第5条の要旨(e-Gov法令検索)

条文そのものはe-Gov法令検索で読めます。

制度全体を所管しているのは厚生労働省ですが、実際の窓口は各市区町村です。

手続きに必要なのは、改葬許可申請書、いまのお墓で発行してもらう埋葬(埋蔵)証明書、移す先で発行してもらう受入証明書の3点。

これを揃えて申請すると、改葬許可証が交付されます。

注意したいのは、改葬許可証は遺骨の数だけ必要という点です。

お墓に何人分の遺骨が納められているか、先に確認しておいてください。

質問者
伊藤さん

祖父母と曽祖父母……お墓に何人入っているのか、正直把握できていません。

回答者
コンパスくん

そこは今のお寺に聞けば台帳で分かります。

最初にやると、あとの手続きが一気に進みますよ。

申し込みから納骨までの流れ

静かな寺院の境内のイメージ

永代供養墓(合祀タイプ)への納骨は、予約が要りません。

必要な書類を持って、御影堂内にある志納所へ行けば手続きできます。

逆に言うと、書類が揃っていないと当日その場で止まってしまいます。

質問者
伊藤さん

京都まで行って手続きできなかった、というのが一番こたえます。

1

今あるお墓の状況を確認する

何人分の遺骨が納められているかを、菩提寺や霊園の管理者に確認します。

ここで埋葬(埋蔵)証明書も発行してもらいます。

2

家族と親族の合意を取る

合祀すると遺骨は取り出せません。

この一点だけは、必ず全員で共有しておいてください。

3

改葬の手続きを進める

改葬許可申請書・埋葬証明書・受入証明書を揃えて市区町村へ提出し、改葬許可証を受け取ります。

4

閉眼供養と墓石の撤去

僧侶の読経で魂を抜く閉眼供養を行い、そのあと石材店が墓石を解体して更地に戻します。

5

申込書を用意する

申込書は知恩院の公式サイトからダウンロードして印刷します。

火葬許可証(または改葬許可証)と印鑑も忘れずに。

6

志納所で申し込み、納骨式に参列する

喪服で参列し、焼香と納骨法要を行います。

式のあと、僧侶の手で遺骨が納められます。

支払いは受付時の現金払い、または銀行振込です。

振込を希望する場合は、事前に知恩院の志納係へ連絡が必要とされていました。

当日いきなり「振込で」とはいかないので、ここは早めに確認しておくと安心です。

回答者
コンパスくん

書類のうち一番時間がかかるのは、たいてい改葬許可証です。

ここから逆算して日程を組んでください。

知恩院は京都市東山区林下町400、祇園四条駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

見学は曜日を問わず受け付けており、9時から17時が目安です。

境内の桜と紅葉が有名で、3月から4月と11月にはライトアップも行われます。

その時期は参拝客がかなり増えるので、手続きで訪ねるなら時期をずらすほうが落ち着けます。

質問者
伊藤さん

紅葉の時期に行こうと思っていました。

避けたほうがよさそうですね。

浄土宗の永代供養の相場と、知恩院という選択肢

永代供養の形式別の費用帯と知恩院の位置づけを示した図解

知恩院の金額が高いのか安いのか。

それは、浄土宗全体の相場と並べてみないと判断できません。

こちらも公式に統一された料金表があるものではなく、調査した範囲での目安です。

永代供養墓の形式費用の目安遺骨の扱い
合祀墓10万円程度†他の方の遺骨と一緒に納める
集合墓20万円程度†個別スペースあり。節目で共同納骨室へ
個別墓40万円程度†専用区画に納骨
樹木葬50万円程度†樹木をシンボルに埋葬

† 公式情報での確認が取れず、調査による参考値

回答者
コンパスくん

形式が変わると桁が動きます。

まず形を決めるのが先です。

永代供養全体で見ると、10万円台から150万円ほどまで幅があるとされています。

この物差しを当てると、知恩院の普通納骨は相場のなかでもかなり低い位置にあることが分かります。

総本山という言葉から身構えていた方には、少し意外かもしれません。

一方で永代祠堂納骨や寶佛殿納骨は、相場の上限に近い水準です。

同じ寺院のなかに、最安クラスと最上位クラスの両方が用意されている。

そこが知恩院の永代供養の費用を分かりにくくしている正体でした。

質問者
伊藤さん

知恩院の納骨と永代供養の費用を一緒に調べていて、頭が混乱していた理由が分かりました。

回答者
コンパスくん

同じ寺院で5万円と200万円が並んでいますからね。

まず「合祀か個別か」で分けると整理できます。

浄土宗では、永代供養のことを永代祠堂(えいたいしどう)と呼ぶことがあります。

知恩院のプラン名に「祠堂」が並ぶのはそのためです。

検索していて「永代供養」の表記が見つからず戸惑ったなら、この言葉で探し直してみてください。

そもそも浄土宗は、念仏を唱えることで極楽浄土への往生を願う教えです。

亡くなった方の成仏を願う追善供養は、本来は必要としません。

それでも故人を敬う法要そのものは認められており、永代供養を引き受ける浄土宗の寺院は多くあります。

知恩院はその総本山にあたります。

質問者
伊藤さん

父が「総本山だから」とこだわっていた意味が、やっと分かった気がします。

知恩院と永代供養をめぐる、リアルな声

みんなの声|永代供養で本当に悩んでいること

費用の話をしていると、金額そのものより手前で止まっている人が多いと感じます。

実際に寄せられている相談を、いくつか見てみます。

Yahoo!知恵袋 より引用 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132313871
永代供養について教えて下さい。そもそも永代供養とは何ですか?すると今ある墓石、敷地[墓地]はどうなりますか?費用は一回払えば終わりですか?毎年払い続けるのでしょうか?

「一回払えば終わりなのか」は、最初に引っかかるところです。

知恩院の合祀タイプは管理費の記載がなく、納骨時の支払いで完結する形になっていました。

Yahoo!知恵袋 より引用 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231950577
父のお骨を永代供養してもらいたいと思っています。納骨代プラスでいくらかいるのでしょうか?あとお布施代もいくらか包んだ方がいいのでしょうか?お寺さんにお金の事を電話で聞く訳にもいかず

お寺にお金の話を切り出しづらい、という感覚はよく分かります。

ただ志納所は納骨の受付窓口そのものなので、金額を尋ねるのは失礼にあたりません。

むしろ、そこで聞くのが一番確実です。

Yahoo!知恵袋 より引用 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10150444750
生前 浄土宗の総本山は京都の知恩院だ。と言うことで知恩院や清涼寺 長野県の善光寺へ御参りにでかけていました。すると 浄土宗のなかでも 父親が出掛けていたのは鎮西派でした。手配していただいた僧侶は西山派でした。どちらで 永代供養するべきか悩んでおります。

浄土宗は鎮西派と西山派に分かれていて、主流は鎮西派とされています。

知恩院はその浄土宗の総本山です。

とはいえ知恩院は宗派を問わず受け入れているので、この線引きで納骨できなくなることはありません。

迷ったら、生前ご本人が足を運んでいた場所を優先していいと思います。

回答者
コンパスくん

お金の話より、こういう気持ちの整理のほうが時間がかかるんですよね。

Googleの口コミから見える、知恩院という場所

静かな納骨堂の内部のイメージ
Google Mapの口コミ ★★★★☆ 4.4 (12件) 宝佛殿
知恩院寶佛殿は納骨堂です。堂内には阿弥陀如来像・四天王が安置されており、地下にご遺骨が納められています。観光客向けの施設ではありません。

観光名所として知られる知恩院ですが、納骨の場は静かに切り分けられています。

Google Mapの口コミ ★★★★☆ 4.1 (19件) 納骨堂
納骨堂は華美に飾り立てるよりも清潔さと静けさそして落ち着いた秩序が重視されます。余計なものが少ないからこそそこに入った瞬間心のノイズが減っていく。

知恩院そのものはGoogleで4.5、8,023件の評価を集めています。

数字だけ見ると観光地の評価ですが、納骨堂や宝佛殿には別の静けさがあるようです。

手続きの前に一度、下見に行く価値はあると思います。

質問者
伊藤さん

下見だけなら気軽に行けそうです。

まず雰囲気を見てきます。

墓じまいから知恩院へ|相談先の選び方とおすすめ3社

知恩院への納骨そのものは、志納所で完結します。

手間がかかるのは、その手前の墓じまいのほうでした。

石材店の手配、行政手続き、菩提寺への相談を全部ひとりで抱えると、半年仕事になります。

まとめて任せられる窓口を、料金の出し方で比べてみてください。

1
e-墓じまい
  • 初期費用: 見積もり無料
  • お寺への離檀の申し出を代行してもらえる
  • 見積もり・相談・現地確認はすべて無料
公式サイトへ
2
涙そうそう
  • 初期費用: 見積もり無料(写真送付で即概算)
  • 他社より1円でも高ければ再見積り
  • 写真と区画サイズを送れば即概算見積り
公式サイトへ
3
ライフドット
  • 初期費用: 無料
  • 本日問い合わせで最短明日の見学も可能
  • 樹木葬・納骨堂なら最短2週間で納骨
公式サイトへ
質問者
伊藤さん

料金の出し方が3社とも違うんですね。

e-墓じまい|首都圏の霊園に絞って対応

【1位】
e-墓じまい
初期費用見積もり無料
料金形態4万円/㎡〜(霊園ごとの基本料金表あり・見積もり無料)
対応方法電話・Web・写真送付
対応エリア東京・神奈川・埼玉・千葉

離檀の申し出まで代行する首都圏専門の墓じまい

墓じまいで最初につまずくのが、お寺への離檀の切り出しです。

e-墓じまいはこの申し出そのものを代行してくれるので、自分から頭を下げに行かずに済みます。離檀交渉で気が重い方には心強い存在だと思います。

対応は東京・神奈川・埼玉・千葉の4都県に絞っていて、費用は4万円/㎡〜。見積もり・相談・現地確認はいずれも無料です。

良い点
  • お寺への離檀の申し出を代行してもらえる
  • 見積もり・相談・現地確認はすべて無料
  • 東京・神奈川・埼玉・千葉に専門特化
気になる点
  • 対応エリアが東京・神奈川・埼玉・千葉に限られる
  • 料金は霊園ごとの基本料金表方式で、全国一律の総額提示ではない

涙そうそう|とにかく撤去費を抑えたい人向け

【2位】
涙そうそう
初期費用見積もり無料(写真送付で即概算)
料金形態2㎡165,000円(税込)〜/他社より高ければ再見積り
対応方法電話・メール・写真送付(前払い・追加料金なし)
対応エリア全国対応(提携石材店260社以上)

他社より高ければ再見積りしてくれる墓じまい

相見積もりを取るつもりの方に向いています。

涙そうそうは他社より1円でも高ければ再見積りと明記していて、写真と区画サイズを用意すれば即概算見積りも出してくれます。

創業20年・全国260社以上の石材店と提携。現地調査とお見積りは無料で、LINE相談は24時間受け付けています。

良い点
  • 他社より1円でも高ければ再見積り
  • 写真と区画サイズを送れば即概算見積り
  • 創業20年・全国260社以上の石材店と提携
気になる点
  • 離檀交渉は原則として依頼者自身で対応(公式が第三者の介入を推奨していない)
  • 電話受付は9:00〜17:00に限られる(時間外はメール・LINEでの問い合わせ)
  • 事前申告より遺骨が多く出た場合は整理・処分の費用が追加で発生する
回答者
コンパスくん

写真を送るだけで概算が返ってくるのは、遠方のお墓だと本当に助かります。

ライフドット|知恩院以外の選択肢も見ておきたい人向け

【3位】
ライフドット
初期費用無料
料金形態完全無料(紹介料は霊園側負担)
対応方法Web検索・資料請求・見学予約・電話相談
対応エリア全国対応

最短2週間で納骨まで進められるお墓探し

納骨の期限が迫っている方に向いたお墓探しサイトです。

本日問い合わせれば最短で明日見学でき、樹木葬・納骨堂・永代供養墓なら最短2週間でご納骨まで進められると案内されています。

運営は1984年創業の鎌倉新書(東証プライム上場)。資料請求・見学予約・電話相談はいずれも無料で、入力は1分ほどで終わります。

良い点
  • 本日問い合わせで最短明日の見学も可能
  • 樹木葬・納骨堂なら最短2週間で納骨
  • 資料請求・電話相談は無料、入力は1分
気になる点
  • 掲載霊園以外は紹介できない
  • 個別の霊園情報の更新タイミングに差あり
  • 電話勧誘がやや多めとの口コミ

どこも見積もりは無料です。

1社だけで決めず、2社に写真を送って金額の出方を比べるのが結局いちばん早いと思っています。

\ 3社の料金の出し方を見比べる / 相談先の比較表に戻る
質問者
伊藤さん

お寺との話が終わってから業者を探すつもりでしたが、順番が逆でもいいんですね。

知恩院の永代供養についてよくある質問

知恩院に納骨するといくらかかりますか?
最も安い普通納骨で1霊5万円〜が目安です。骨壺のサイズで3段階に分かれ、6寸までなら6万円〜、6寸以上なら8万円〜とされています。プランを上げると特別納骨9万円〜、祠堂納骨15万円〜、永代祠堂納骨55万円〜と上がっていきます。最新の金額は志納所でご確認ください。
知恩院の永代供養料はいくらですか?
合祀タイプで5万円〜58万円ほど、個別安置の寶佛殿納骨で200万円〜300万円ほどとされています。差が生まれるのは供養の回数とご案内が届く年数です。設備や場所の違いではありません。
知恩院の納骨に予約は必要ですか?
合祀タイプの永代供養墓は予約不要です。御影堂内の志納所に必要書類を持参すれば手続きできます。ただし個別安置の寶佛殿納骨だけは事前予約が必要です。
戒名がなくても知恩院に納骨できますか?
できます。戒名がない場合は故人の生前のお名前(俗名)で納骨します。宗派による制限もなく、浄土宗の作法での供養に同意できれば他宗派の方でも受け入れてもらえます。
知恩院の納骨で服装の決まりはありますか?
通常の法事と同じく喪服で参列します。納骨式では焼香と納骨法要を行い、そのあと僧侶の手で遺骨が納められます。
費用をできるだけ抑えて納骨する方法はありますか?
合祀タイプの普通納骨を選ぶのが最も費用を抑えられます。分骨で3寸の骨壺に納めれば費用はさらに下がりますが、残りの遺骨をどうするかを先に決めておく必要があります。合祀後は取り出せないため、家族の合意を取ってから進めてください。
知恩院に納骨した後、毎年お金はかかりますか?
合祀タイプには管理費の記載がありませんでした。納骨時の支払いで完結する形です。詳細は知恩院公式サイトまたは志納所でご確認ください。
\ 墓じまいの費用も含めて考える / 相談先の比較表を見る

まとめ

まとめ
  • 知恩院の納骨は合祀4プラン+個別1プランの計5種類
  • 普通納骨は5万円〜、永代祠堂納骨は55万円〜、寶佛殿納骨は200万円〜が目安
  • 金額の差は供養の回数とご案内が届く年数の違い
  • 宗派不問・戒名なしOK・檀家義務なしで受け入れてもらえる
  • 合祀すると遺骨は取り出せないため、家族の合意が最優先
  • 今あるお墓から移す場合は墓じまい費用が10万〜30万円ほど別に必要

調べていていちばん腑に落ちたのは、知恩院が「安いお寺」でも「高いお寺」でもなかったことです。

家族がこれから何年、故人を思い出すきっかけを受け取りたいか。

その年数に値段がついているだけでした。