「創価学会の永代供養って、結局いくらかかるの?」と気になっていませんか。
公式サイトでは納骨の形式ごとに料金が決まっていて、墓地公園・納骨堂・常楽納骨堂で費用は大きく変わります。
この記事では公式料金をもとに、永代供養と墓じまいの相場から手続きの流れまでまとめました。
親が学会員で、お墓のお金を誰に聞けばいいのか分からなくて…。
大丈夫ですよ。
形式ごとの料金を、一つずつ整理していきますね。
結論|創価学会の永代供養は「納骨の形式」で費用が変わる
創価学会の永代供養は、墓地公園・長期収蔵型納骨堂・常楽納骨堂の3つの形式で費用がまるで違います。
公式料金では墓地が142万円、長期収蔵型納骨堂が28万〜42万円、常楽納骨堂は6万円〜とされています。
費用を抑えたいなら常楽納骨堂、個別のお墓を残したいなら墓地公園が向いています。

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下の章から、それぞれの形式の中身と費用をくわしく見ていきますね。
そもそも創価学会の永代供養とは?3つの納骨形式
創価学会の永代供養は、納骨先が3種類に分かれているのが大きな特徴です。
どこに納めるかで費用も供養のかたちも変わるので、まずは全体像をつかんでおくと安心できます。
3種類もあると、どれを選べばいいか迷っちゃいますね。
個別に納める「墓地公園」
墓地公園は、故人を個別に埋葬するための学会員向けの墓地です。
全面が芝生で、白みかげ石の同じ形の墓石が等間隔に並んでいます。
これは「平等」を重んじる考え方からで、独自デザインの墓石や家紋は入れられません。
全国に15か所あり、北海道の戸田記念墓地公園のように桜の名所として知られる場所もあるそうです。
みんな同じ形のお墓って、ちょっと不思議な感じですね。
20年保管する「長期収蔵型納骨堂」
個別のお墓を持たない場合に選ばれるのが、長期収蔵型納骨堂です。
ロッカーのような収蔵庫に遺骨を納め、屋内なので天候を気にせず参拝できます。
保管期間は20年で、20年が過ぎると遺骨は次に紹介する常楽納骨堂へ移される仕組みになっています。
20年たつと自動で常楽納骨堂へ移る、と覚えておくと分かりやすいですよ。
永久に保管する「常楽納骨堂」
常楽納骨堂は、合祀(ごうし=他の方と一緒に納める形式)のタイプの納骨施設です。
長期収蔵型を経ずに、最初から直接ここへ納めることもできます。
費用は最も抑えられますが、納めた後は遺骨を取り出したり対面したりはできません。
- 3つの形式の中で費用が最も安い
- 承継者がいなくても永久に管理してもらえる
- お墓の掃除や管理の手間がいらない
- 納骨後は遺骨を取り出せない(改葬・分骨も不可)
- 他の方と一緒の合祀になる
- 参拝は納骨堂前の墓碑に向かって行う
「取り出せない」のは大事なポイント。
ご家族とよく相談してから決めてくださいね。
創価学会の永代供養・お墓にかかる費用【公式料金】
創価学会の公式サイトには、形式ごとの料金がはっきり掲載されています。
下の表は、その公式料金(2025年2月時点)をまとめたものです。
| 納骨の形式 | 費用の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 墓地公園(新規申込) | 1,420,000円 | 個別のお墓を建てる |
| 長期収蔵型納骨堂 L型 | 420,000円 | 骨壺が複数納められる |
| 長期収蔵型納骨堂 S型 | 280,000円 | 20年保管タイプ |
| 常楽納骨堂(永久収蔵) | 60,000円〜 | 骨壺1つあたりの永代供養料 |
こうして並べると、常楽納骨堂と墓地公園では20倍以上の差があるのが分かります。
「個別のお墓を持つかどうか」で予算がガラッと変わるってことですね。
墓地公園の費用
墓地公園の公式料金は142万円で、墓石と永代使用料が含まれています。
墓石のデザインが統一されているぶん、一般的なお墓(高いと200万円近く)より抑えられるのが特徴です。
同じ形だからこそ、お値段も読みやすいんですね。
長期収蔵型・常楽納骨堂の費用
長期収蔵型納骨堂は、S型が28万円、L型が42万円が公式の料金です。
常楽納骨堂は骨壺1つあたり6万円以上の永代供養料で納められます。
「6万円から」と聞くと安く感じますが、実際は墓所への確認が必要な部分も多いので、申込前に直接問い合わせるのが確実ですよ。
見落としがちな各種手数料
本体の料金とは別に、納骨や承継のときに手数料がかかります。
| 手数料の種類 | 墓地 | 納骨堂 |
|---|---|---|
| 納骨・改葬・分骨手数料 | 14,300円 | 6,000円 |
| 承継手数料 | 14,300円 | 14,300円 |
| 使用許可証の再交付 | 3,300円 | 3,300円 |
彫刻代って、地味に効いてきますね。
このほか墓地では、墓石への彫刻手数料が故人1名で38,500円かかります。
くわしい最新の金額は、創価学会公式サイトの料金案内で確認してみてください。
公式サイトにも「料金は予告なく変更される場合があります」と明記されています。申込前には必ず最新の金額を墓苑事務局へ確認しましょう。
本体料金だけ見て予算を組むと、手数料で慌てそう…。
そうなんです。
彫刻や承継の手数料まで含めて見積もるのがコツですよ。
創価学会の墓じまい・改葬にかかる費用相場
「学会のお墓をたたみたい」「遠方で参れないから改葬したい」という相談も増えています。
結論からいうと、創価学会の墓じまいの手続きや費用は、他の宗派とほとんど変わりません。
創価学会と他の宗旨・宗派による墓じまい費用の違いはほとんどありません。
それよりも墓地の面積や周辺環境、お墓撤去後の供養方法により金額は大きく変動します。
霊園・墓地情報サイト「いいお墓」
公式サイトには墓じまいの総額の記載はなく、調査した範囲では総額35万〜150万円が目安とされています。
内訳は大きく3つに分かれます。
| 費用項目 | 目安 |
|---|---|
| お墓の撤去に関する費用 | 30〜50万円† |
| 行政手続きの費用 | 数百〜1,000円† |
| 新しい納骨先の費用 | 30〜100万円† |
† 公式サイトに料金表の掲載なし、調査による参考値
お墓の撤去にかかる費用
墓石の撤去や閉眼供養(お墓から魂を抜く儀式)のお布施、離檀料などがここに含まれます。
なお、学会の納骨堂から遺骨を移すときの改葬手数料は公式料金で6,000円、墓地からの場合は14,300円です。
新しい納骨先の費用
取り出した遺骨を納め直す先で、金額がいちばん変わります。
永代供養墓なら30万〜100万円、樹木葬なら60万〜80万円、散骨なら5万〜30万円が目安とされています。
「どこに移すか」を先に決めると、総額の見当がつけやすくなりますよ。
移し先を決めるのが、費用を読む第一歩なんですね。
先祖代々のお墓をたたむのは、正直ちょっと心苦しくて…。
その気持ち、自然なことだと思います。
無理せず、家族で少しずつ話し合えば大丈夫ですよ。
創価学会の墓じまいにかかる費用の内訳や離檀料の有無は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
永代供養・墓じまいの手続きと流れ
ここからは、実際に進めるときの流れを確認しておきましょう。
まずは創価学会のお墓に納骨する場合の流れです。
納骨の予約をする
希望日の1週間前までに墓地公園・納骨堂の事務局へ連絡します。
墓石への彫刻が必要なら2週間前までに依頼します。
受付窓口で手続きする
当日は必要書類を提出し、手数料を支払って手続きします。
礼拝堂で法要を行う
約20分の法要のあと、遺骨を納めます。
お骨を納める
墓地公園は墓石の下へ、納骨堂は収蔵庫へ納めます。
創価学会では骨壺のまま納めるのが特徴です。
墓じまい・改葬をする場合は、行政の手続きが加わります。
- 埋葬(納骨)証明書 … 今のお墓の管理者が発行
- 受入証明書(永代供養許可証) … 新しい納骨先が発行
- 改葬許可申請書 … お住まいの市区町村で取得
改葬は遺骨を勝手に移すと法律違反になるため、必ず市区町村へ申請が必要です。
制度の根拠は墓地埋葬法(厚生労働省)にあり、申請書の様式は自治体ごとに異なります。
書類が3種類…ちょっとややこしいですね。
一つずつ集めれば大丈夫。
順番に進めれば、思ったより難しくないですよ。
費用で後悔しないための3つのポイント
最後に、ここを押さえておくと安心という点をまとめます。
創価学会の墓地・納骨堂は永代供養(永代管理)のため、購入後に毎年の管理費はかからない仕組みとされています。
「子どもに管理費の負担が来るのでは」という心配は、基本的に不要というわけです。
本体料金+手数料で総額を出す
本体の料金だけで予算を組むと、彫刻や承継の手数料で計算が狂いがちです。
申込前に「全部でいくらか」を事務局へ確認しておきましょう。
「本体+手数料」でメモしておくと安心ですね。
納骨先は先に決める
特に墓じまいは、新しい納骨先で総額が大きく動きます。
移し先を先に決めてしまえば、見積もりの精度がぐっと上がります。
行き先が決まると、ぐっと現実的になりますね。
学会の納骨堂から遺骨を取り出し、全国対応の永代供養墓へ改葬するケース。
改葬手数料6,000円+撤去や供養の費用+新しい永代供養墓30万円〜、という形で積み上げて考えると分かりやすいです。
金額は墓地の状況で変わるので、複数社で見積もりを取るのがおすすめです。
家族で早めに話し合う
お墓はお金だけでなく、気持ちの問題でもあります。
「心苦しい」という思いは自然なことです。
前向きな終活の一歩として、家族で早めに共有しておくとトラブルを防げます。
お金の話より、まず家族の気持ちをそろえるのが先かもしれませんね。
「費用を誰が負担するか」で悩んだときは、兄弟で揉めない決め方をまとめたこちらの記事が参考になります。
創価学会の永代供養でよくある不安と利用者の声
同じ悩みを抱えた人の声を見ると、判断のヒントになります。
同じ悩みの人の声って、すごく参考になりますよね。
みんなの声(Yahoo!知恵袋より)
永代供養は最初に永代管理料を払う仕組みなので、後から毎年の請求が来る心配は基本的にないようです。
回答には実費の体験談もありますが、金額は時期や墓苑で変わります。
公式の永代供養料は6万円以上が目安なので、必ず事務局で最新額を確認してくださいね。
承継するときは承継手数料(14,300円)がかかりますが、毎年の管理費という形ではない、という点を押さえておくと安心です。
創価学会の墓じまい・改葬に対応するおすすめサービス3選
「学会のお墓をたたみたい」「新しい永代供養先を探したい」というときに頼れるサービスを3つ選びました。
いずれも資料請求や見積もりは無料なので、まず情報を集めるところから始められます。
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よくある質問(FAQ)
常楽納骨堂なら骨壺1つあたり6万円以上が公式の永代供養料です。最も費用を抑えられる形式で、長期収蔵型納骨堂は28万円〜、墓地公園は142万円が目安になります。
永代供養のため、原則として最初の支払いだけです。納めた後の追加費用はかからないとされていますが、金額や条件は墓苑で異なるため事前確認をおすすめします。
永代供養(永代管理)のため、毎年の管理費は基本的にかからない仕組みとされています。ただし承継する際には承継手数料14,300円が必要です。
購入時に永代管理料を払っているため、原則として購入時以外の費用はかからないとされています。心配な場合は墓苑事務局に確認しておくと安心です。
手続きや費用は他の宗派とほとんど変わりません。納骨先の決定→改葬許可申請→遺骨の取り出し→納骨という流れで、総額は35万〜150万円が目安です。
墓地公園は基本的に学会員向けの墓地です。学会員でない方が永代供養先を探す場合は、宗旨宗派不問の民営霊園やポータルサイトで探すのが現実的です。
まとめ
- 創価学会の永代供養は墓地公園142万円・納骨堂28万円〜・常楽納骨堂6万円〜の3形式
- 本体料金のほか、納骨や承継の手数料も総額に含めて考える
- 墓じまい・改葬の費用や手続きは他の宗派とほとんど同じ(総額35万〜150万円が目安)
- 永代供養なので、購入後の年間管理費は基本的にかからない
形式さえ決まれば、費用の見当はぐっとつけやすくなります。
まずは資料を取り寄せて、家族と一緒にゆっくり考えてみてくださいね。



